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日本人ってものは [教育]

 日本人は何でも型に嵌めたがる、日本人は本音と建前が違う、といった、日本(人)には○○といった嫌なところがある、といった批評は、たいていが他の国民にも当てはまる。
 これも自虐史観の影響が大きいのだろうな。もちろん島国であることや謙譲の美徳といったものの現れでもあるのだろうけれど。


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頭が良いことの第一条件 [教育]

 例えば結婚式に招かれたとき、新郎新婦より派手な衣裳を着ていくのは礼儀に反する。葬式に参列したとき、喪服でない派手な服装をしたら、常識を疑われる。そんなことは分かり切っているのに、「最近は七五三詣での子供に束帯姿をさせる親がいて、神職も不愉快に思うらしい」という話をしたら、ある東大系研究者は、「どんな服装をするのも自由ではないか?」と反撥した。
 もしこれが神社の現場での話でなかったら、その人も「自由だ」という反論はしなかっただろう。結婚式や葬式の例を挙げると、その人は口を閉ざした。
 学歴から見て頭が良いということと、偏見から自由であることとは、あまり関係はないらしい。したがって、いくら高学歴の頭の良い人間が国やらマスコミやら経済やらを動かしても、社会から偏見がなくなることはない。本当は偏見から自由であることが、頭が良いことの第一条件でなくてはならないと思うけれども。


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自分を愛せない人間は [教育]

 自分を愛せない人間は他人をも愛せない、とはよく聞く。これは特定のイデオロギーに関わらず生まれた考え、アフォリズムだろうか。あるいはニューエイジ絡みかもしれない。よく考えれば、国という枠での関係性において、戦後の日本人に最も欠けているものだ。


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書くことと考えること [教育]

 こういうブログや掲示板などネット上の書き込みというのは、十分な考察や知識によらない、またはそれらを必要としない短い書き込みがほとんどだから、知ったかぶりで、慢心を増長させたような一方的な主張が多いように思える。哲学について深く知りもしない者が哲学なんて時代遅れだとうそぶいたり、宗教について何の専門的な知識もない者が宗教を闇雲にカルトだと罵ったりする。
 ネットの発達によって若い世代の文章力がアップしたようだという意見を聞いたことがあるが、果たして本当だろうか。本当だとしても、深く精緻な思考が伴わなければ、小手先の文章力なんて何の意味もないと思えるのだが。といった十分な考察や知識によらない短い一方的な文章を今日も書いているだけだけれども。


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イドラからの解放 [教育]

 首相の靖国参拝についてマスコミや特定アジア諸国が大騒ぎしていた頃、あるサイトでその是非を問うアンケートが実施され、賛成投票が圧倒的だったことに関して、知り合いの東大大学院出身人文系若手研究者が不満そうにこう言った。「右翼が組織的に投票しているに違いない」。
 そういう戦略は左派のお手の物だということくらい知ってると思うが、なぜかこの問題に関しては根拠もなくウヨクの仕業と決めつける。洗脳教育に関しては特定アジア諸国民の言動を見れば恐ろしいというかキモチワルく思えるけれど、わが国の自虐洗脳も負けず劣らず気色悪い。
 知識量や学歴なんて本当にどうでもいいことなのかもしれないなあと、僅かながら教育や研究に関わっている身ながらそう思えて、暗澹たる気分になる。


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