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アジテート [見聞]

【こんなことを見聞きしたシリーズその8】

 某月某日、某駅前にて、共産党の議員だか立候補者だかによる演説の冒頭。

「○○市の皆さん、先ほど大事件が起こりました! 大事件です! この○○市の上空で、大事件が起こりました! この空の上を、オスプレイが飛んだのです! オスプレイですよ! あのオスプレイがこの○○市の上空を飛んだんです!」

 そりゃ大事件だ大変だ、と思うのはもはや彼らの支持者だけだろうと思うのだが、もっと無関心の層や支持者でない人たちの心を引くような説得力のある演説はできないものか。仲間内にしか通用しない理屈や価値観でアジられても、そんなものに乗せられるのは知識や知力に乏しい人たちだけであって、そんな票でも票には違いないから構わないと思っているのだろうが、長期的に見れば良い展望は何も見出せない。おそらく、議員も賛同者も似たような知識知力の持ち主なのだろう。

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