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続失点承知で [政治]

 前回の記事、なんとなく収まりがついたのでそのままあげてしまったが、本当はもう少し書くことがあった。それは、小西議員のあの記事に見られるような頭の悪い反安倍記事が拡散されることは、今さら感のある指摘ではあるが逆効果でしかないということだ。具体性もなければ論理の整合性もない、ただ単に感情的な反撥はいわゆるヘイトスピーチに過ぎないもので、本当にそれで良いのか?と他人事ながら心配(というより嫌悪感の方が強いが)になってしまうのである。
 もはや、ひょっとしたら小西議員は本当は安倍政権の熱烈な信奉者で、反安倍政権の立場の人間がいかに馬鹿なのかということを世間に知らしめるために、敢えて愚者を演じているのではないか、という疑いを拭いきれない自分がいる。そんな思いで例のつぶやきを読み直すと、「我が身を捨てた執念の行為」もまた別の意味に取れてしまうが、ま、そんなことはないのだろうな。
 さて、話は変わって、普段はサッカーにまったく興味のない自分が改めて観戦してみると、やっぱり面白味はなくもないが、不快感を抑えることもできない。目に余る反則行為だけが反則と見なされ、たいていの軽い反則行為は容認される。当たり屋のように軽い接触でも大袈裟に転んで痛がり、有利な判定を得ようと画策する。そんなスポーツマンシップに反するような行為がまかり通っているようなスポーツは、観ていてあまり気持ちの良いものではない。
 同様の行為が国会でもしばしば見られることの腹立たしさは、言うに及ばず。

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