お炊き上げ [宗教]
年が明けて間もない一月一日の0時30分頃、毎年、近所の神社に参拝することにしている。
昨年の正月にここに書いたことだが、なぜか昨年はいつもより参道に並ぶ人の数が極端に少なかった。で、今年はと言えば、従来より少ないとはいえ、やや持ち直したようだ。若い女性の姿が多く思えたのは、昨今のパワースポットブームの影響が少しはあるのかもしれない。
にしても相変わらず、境内で古い御札等を炊き上げている火中に、無料で配られる甘酒の紙コップやゴミも投げ込まれている。
御札を祀ることをしない多くの連中にとっては、単に暖を取るための焚き火に過ぎないのである。神職の常駐していない神社ということもあって、取り仕切っている氏子の役員たちも注意をしないどころか、同様にゴミを投げ込んでいたりする。
いつものようにどうしようかなあと古い御札をコートのポケットに入れたまま、しばらく火に当たって佇んでいた。そして、気にすることなく御札や破魔矢を火中に投じる人たちを何人か眺めた後、諦めて御札を火にくべた。
何だか罰当たりな、嫌な気持ちをいだいて帰宅した。
昨年の正月にここに書いたことだが、なぜか昨年はいつもより参道に並ぶ人の数が極端に少なかった。で、今年はと言えば、従来より少ないとはいえ、やや持ち直したようだ。若い女性の姿が多く思えたのは、昨今のパワースポットブームの影響が少しはあるのかもしれない。
にしても相変わらず、境内で古い御札等を炊き上げている火中に、無料で配られる甘酒の紙コップやゴミも投げ込まれている。
御札を祀ることをしない多くの連中にとっては、単に暖を取るための焚き火に過ぎないのである。神職の常駐していない神社ということもあって、取り仕切っている氏子の役員たちも注意をしないどころか、同様にゴミを投げ込んでいたりする。
いつものようにどうしようかなあと古い御札をコートのポケットに入れたまま、しばらく火に当たって佇んでいた。そして、気にすることなく御札や破魔矢を火中に投じる人たちを何人か眺めた後、諦めて御札を火にくべた。
何だか罰当たりな、嫌な気持ちをいだいて帰宅した。
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