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JとY [雑感]

 これまでのJ事務所の強権的な姿勢に某芸人が批判を口にしたことについて、その勇気を称えるようなコメントや評論を目にした。このような評価が主流なのかそうでもないのかは知らないし、どうでもいいが、事務所に今でも力があるとはいえカリスマ社長が亡くなってからで、しかも公正取引委員会からの注意があったという報道を受けての発言だから、さほど勇気を伴うものではなかろう。むしろ、この流れでの今さらながらの批判は死屍に鞭打つ感じで、情けない気がしないでもない。
 もちろん最も情けないのは、事務所からの圧力か自発的な配慮かは知らないが、かつて逮捕されたこの事務所所属のタレントを例外的に容疑者と呼称せずに報道していたテレビ局である。所属タレントへの同性愛行為の告発がいくつもあって裁判で認定されているにも関わらず、まるでそんなことはなかったかのように故社長を偉大な経営者だったと崇め奉ってもいるようなテレビ局に対し、出演しながら敢然と批判したなら、文句なく勇気を讃えたい。
 と、ここにきて、この某芸人が所属する事務所Yの闇が浮かび上がってきた。基本的には芸人に対してはその芸にしか興味ないが、今後どのようなコメントができるのか、少し興味が湧いている。

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