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総理大臣の靖國神社参拝 [政治]

 要は靖國神社が普通の神社か、そうでないか、という点に問題のひとつがあるのだが、多くのマスコミ関係者や左巻きの知識人は普通でない神社とする解説ばかりを垂れ流している。
 神道に関する定義なんて専門家の間でも分かれていて、簡単に下すことはできないのになあ。先日の池上某による解説も酷かった。
 靖國神社への総理大臣の参拝は、元A級戦犯が合祀された後もなされ、中国も韓国もしばらく問題にしなかった。それが五年以上経って朝日新聞が問題視した途端、中国が、そして韓国が批判しはじめた。
 そのような経緯のひとつとっても、いわゆる靖國問題は中韓にとっての政治カードに過ぎないことがわかるのであって、日本としては配慮するような次元の事柄ではないのである。
 外交にはいろんな思惑が絡んでいるから一筋縄ではいかないだろうが、戦犯たちの名誉回復がすでになされていることおよび上記の事実だけでも盾に取れば、たいていの批判はかわせる筈だ。
 獅子身中の虫たる多くのマスコミ関係者や左巻き知識人が中韓の側に立って靖國参拝を批判する現在、難しいことだろうけれども。
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